四川大地震から13年、再建された被災地

2021-05-13 13:41  CRI

 2008年5月12日午後2時28分、四川省汶川県でマグニチュード8の地震が発生しました。地震は、家屋や建物、道路を破壊しましたが、人々の立ち上がる勇気と生活再建への自信を破壊することはできません。13年後の現在、人々はその両手で生活と未来を再建しました。

四川大地震から13年、再建された被災地_fororder_0513网3-1

 この写真は、2008年の地震発生後に衛星により撮影された汶川県の様子です。山に沿って白くなっている部分が地震による土石流の跡です。

四川大地震から13年、再建された被災地_fororder_0513网3-2

 衛星により撮影された汶川県の最新の写真です。当時の土石流の跡はほとんどなく、青い山と立ち並ぶ家々が見えます。

四川大地震から13年、再建された被災地_fororder_0513网3-3

 13年前、震源地だった四川省汶川県映秀鎮では多くの死傷者が出ました。家屋の倒壊、断水・停電、交通まひ。至る所、がれきの山と永遠の別れの場面でした。

四川大地震から13年、再建された被災地_fororder_0513网3-4

 13年後、映秀鎮は災難から生まれ変わり、山は緑色に戻り、新しい村が現れるようになりました。生き生きとした新しい映秀鎮は驚異的な速度で発展し、亡くなった人を慰め、悲しい過去に別れを告げています。

四川大地震から13年、再建された被災地_fororder_0513网3-5

 最も深刻な被害を受けた四川省綿陽市北川チャン族自治県にある地震遺跡です。

四川大地震から13年、再建された被災地_fororder_0513网3-6

 再建された新しい北川県の街には、ビルが建ち並び、道路が整備され、人々の生活も向上しました。

四川大地震から13年、再建された被災地_fororder_0513网3-7

 四川大地震では、汶川県から約100キロ離れた都江堰市も影響を受けました。現地では、多くの施設が損壊し、多くの家屋が倒壊し、街はがれきに覆われていました。

四川大地震から13年、再建された被災地_fororder_0513网3-8

 13年後の都江堰では、地震による破壊はすべて消え、それに代わったのは、整然とした建物や、真っすぐできれいな道、美しい花や一面の緑です。成都平原にあるこの街は美しく生まれ変わっています。(閣、柳川)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
王秀阁